地味にスゴい校閲ガール1話〜6話&最終回視聴率は? [出演ドラマ]
ブログ管理人のんのんです。
今回のテーマは「地味にスゴい校閲ガールの1話〜6話&最終回視聴率は?」です。
石原さとみさん主演の「地味にスゴい!校閲ガール・河野悦子」はさまざまな噂がささやかれながらもなかなかの人気ぶりということですがいよいよ中盤に差し掛かってきましたね!
今回はこれまでのあらすじや評判などのおさらいと気になる最終回のネタバレや視聴率について触れてみたいと思います。
「地味にスゴい!校閲ガール・河野悦子」が始まってからもう6話も進んでしまいましたねー。
このドラマが始まる前には「校閲」という仕事があることも知らなかったし、こんなに地味な部署がドラマになるってどんな地味な内容になるのかと思いましたが、いざ始まってみたらめちゃめちゃおもしろい!
そもそもこの仕事がどんなものなのかということは世の中にあまり知られていませんよね。
本当に「縁の下の力持ち」という言葉がぴったりな職業で実際には校閲にスポットが当たることはありません。
校閲とは、出版物の原稿に書かれていることが間違っていないか文章を客観的に深く読み込み誤りを見つけて訂正していく仕事です。
よく知られている仕事に校正というものがあります。これは両方とも文章の誤りを直していくという作業で仕事内容が混同されがちですが実際には同じではないんですね。
校正というのは原稿に書かれている文字や文章に間違いがないかということを細かく正していく仕事ですのでこの場合は原稿の文章を読むということではなく一字ずつを確認していく作業を行なっていきます。
一方、校閲のというのは原稿に書かれている内容を深く読み込んでいき、書かれている文章の意味や内容に矛盾点、疑問点などがないか確認し指摘していく作業を行います。
例えば原稿に書かれている地名や固有名詞などが正しいか、歴史的事項や文学作品名、人名、科学の数値などさまざまな事柄に間違いや矛盾がないか確認し、文章に誤りがないように正していくのが校閲の仕事です。
「地味にスゴい・校閲ガール」では石原さとみさんがこの仕事をする「校閲ガール・河野悦子」を演じています。
では中盤に差し掛かっている校閲ガールのここまでのおさらいということで1話〜6話までのあらすじ&視聴率をまとめてみたいと思います。
1話 あらすじ
スーパーポジティブでおしゃれ大好きな河野悦子。昔から憧れるファッション雑誌「Lassy」の編集者になることを夢見て今年も出版社の景凡社の面接に臨む。河野悦子はこれまで7回も面接を受けていて今年で8回目。ですが景凡社の雑誌部門の編集者は募集していませんでした。
面接の時に高校の後輩の森尾登代子にバッタリ会い、森尾がLassyの編集者として働いていることを知る。
めでたく面接に合格し、いざ出社してみると配属されたのは憧れの編集部ではなく地味〜な校閲部。
納得がいかない悦子ですが、上司の茸原に頑張って認められれば編集部への道が開かれるかも・・・?と言われしぶしぶ校閲の仕事を受け入れることに。
茸原が悦子を校閲部に欲しかった理由は名前が「河野悦子」を略すと「コウエツ」になるからなんだそう。こんな理由から「校閲ガール・河野悦子」が誕生います。
希望しない部署への配属でしたが、持ち前のポジティブさと疑問に思ったことはとことん確認しないと気が済まない性格で校閲の仕事も熱心にこなしていき、大物作家の校閲を手がけることに。
一方、後輩の森尾は素人モデルにできるようや子を探し、大学で折原幸人を見つける。
お金に困っていた幸人はお金がもらえるならモデルをやると承諾。住む場所もないという幸人に森尾は自分の家に間借りすることを提案する。
悦子は道でぶつかった幸人に「超絶イケメン・・・」と一目惚れしてしまう。
2話 あらすじ
若手作家・是枝是之の「犬っぽいっすね」の校閲を苦労して仕上げた河野悦子。次は主婦の節約ブログを手がけることに。
この作品で悦子は出版物の内容にも顔を突っ込んでしまい編集のことにまで口をだしてしまったりする。
そんな悦子に校閲部の先輩の藤岩が忠告するが聞く耳を持たない。
ところが刷り上がってしまった本のサブタイトルのつづりが間違っていることが判明。発売日はずらせないのでシールで対応することに。
こんな大きいミスをした悦子を校閲部の仲間が助けてくれたことに感謝し、自分が校閲の仕事を疎かにしたと仲間に謝る。
折原幸人とまた偶然再会し、景凡社の校閲部で働いていると話す。ここで幸人が出演するファッションショーのチケットをもらって大喜びする。
3話 あらすじ
幸人にもらったチケットでファッションショーを観に行く河野悦子。なぜかここに景凡社の編集者で悦子とは犬猿の仲の貝塚と会う。
ここで折原幸人が以前悦子が意味不明で苦労して校閲した「犬っぽいっすね」の作者・是枝是之と聞かされる。
二人は連絡先を交換し、悦子は大喜び。
仕事では四条真理恵の作品を手がけることに。悦子が仕上げた作品を見て作者の四条が会いたいと言ってきたため会うことに。
ここでイベントに誘われ、四条の大ファンの同僚・米岡を誘って出かける。
するとここでなぜか校閲部の先輩の藤岩に会う。実は藤岩は青春を全て捧げるほどの四条の大ファンだといい、すったもんだの末に藤岩が四条の校閲を手がけることに。
そして四条の受賞の結果を待つ「まちかい」に誘われ藤岩と悦子二人ででかける。7度目のノミネートで受賞が決まり、ここで四条が藤岩に感謝し喜び合う。
悦子は帰りに幸人に会い卓球に誘われ、卓球をやりながら自分の小説は面白かったかと尋ねる。
悦子は悩んだが「つまんなかったです」と正直に言ってしまう・・・。
4話 あらすじ
幸人に「つまんなかったです」と本音を言ってしまったことを後悔している悦子。自分の部屋の下にあるおでん屋で会い、「つまんなかった」を謝るが気にしていない様子。
悦子のことを「えっちゃん」と呼ぶようになり、親しくなっていく二人。
今回の仕事は人気女優の自叙伝。ここでも事実確認に現地に向かったりと持ち前の行動力を炸裂させる。
週刊誌のスクープ写真を狙ったカメラマンと争いに。この時に撮られた写真が週刊誌に掲載され隠し子騒動で出版が中止になるという。しかし紆余曲折を経て無事出版されることが決まる。
幸人は悦子の後輩の森尾に覆面作家を辞めて公表することを勧められていたが断っていた。
ところが悦子とおでん屋で食事している時になぜ覆面作家なのか問われ「作家でモデルなんて文武両道みたいでかっこいい」と言われ、森尾に覆面作家を辞めて公表することを承諾する。
森尾はこの時、不倫の恋で悩んでいた。楽しそうにしている幸人を捕まえてキスしてしまう・・・!
5話 あらすじ
幸人にキスしてしまった森尾だが、冗談だとごまかす。幸人は森尾に悩みがあるなら話してみたら?と森尾の悩みを聞いてあげる。
不倫相手とうまくいっていないことや仕事で上司に「くだらない」と人生を否定されたことを話し、先輩・悦子に負けていると打ち明けると、幸人は自分と全く同じだと言われ笑い飛ばされなぜか癒される。
悦子が今回手がけるのは伝説のスタイリスト・フロイライン登紀子のエッセイ。
長年ファッション雑誌「Lassy」でエッセイを書いていたスタイリストで悦子が憧れている存在。
一方、幸人と悦子は浅草の花やしきでデートすることに。そこに幸人に森尾から電話が入りすぐに編集部に来るようにと。「デートはいつでもできる」と編集部に向かわせた悦子ですが、本当は寂しくてがっかりする。
編集部に訪れたフロイライン登紀子の様子を見て、憧れていた悦子はがっかりし、また余計なことを言ってしまい怒らせてしまう。
フロイライン登紀子のエッセイの校閲は事実確認はせず、文字校正だけでいいと言われていたにもかかわらず悦子は全力で作品を仕上げた。そのことによりフロイライン登紀子に喜ばれ、また悦子に校閲をして欲しいと託される。
仕事が一段落した悦子と同僚のセシルは女子会をしようと突然森尾の家に押しかけた。そこに買い物から帰ってきた森尾と幸人に鉢合わせしてしまう・・・。
6話 あらすじ
二人が同じ部屋で暮らすことを知らない悦子。森尾は幸人に部屋を間借りさせていることを説明。幸人は今まで黙っていたことをひたすら謝る。
明るく理解したように振る舞う悦子だが、実際には納得できず悶々とする。
今回はかつて作家を目指していたが今はバイク便の配達員をしている桐谷の子供向けの作品。
当初、予定されていた西園寺が掲載を拒否したため、急遽桐谷の作品を掲載したいと貝塚がごり押ししたものだった。
明日の朝までに仕上げる必要があり、同僚の藤岩は夫との10回目の結婚記念日をキャンセルして手伝ってくれ、そのほかの校閲部の同僚も全員が手伝ってくれることに。
悦子とデートの約束をしていたが急な仕事でキャンセルされた幸人も編集部に駆け付け雑用を手伝う。
ここで校閲部のみんなが一生懸命仕事に取り組む姿を見て思うところがあったようで、その後貝塚から次の作品が出版できないかもしれないと伝えられた時に小説が書けないかもしれないと悩みを告白する。
貝塚は「編集者と作家は二人三脚なんだから一緒に悩んでやっていこう!」と熱く語り、激しくハグをする。
幸人と悦子が帰り道を一緒に歩いている時、悦子に自分の気持ちを告白する。
「俺、えっちゃんのことが好きだよ。大好きだよ・・・」
・・・と幸人の突然の告白で終わりました。以上「地味にスゴい・校閲ガール」のあらすじをざっと見てきましたが、この先二人の恋はどうなるのか!?その行方も気になるところですねー!
そして「地味にスゴい」の視聴率も気になるところです!
ここからは各回の視聴率をそれぞれ見て行きたいと思います。
第1話 12.9%
第2話 11.2%
第3話 12.8%
第4話 11.2%
第5話 11.6%
第6話 13.2%
これまでの視聴率はずーっと二桁台を下回ることなくなかなかの好調ぶりですね!
しかも、6話の視聴率はこれまでの最高の視聴率13.2%!
「地味にスゴい」は恋愛よりも、お仕事ドラマの色が濃いんですが中盤にきて恋愛も色濃く出てきましたよね。
この視聴率は大人気ドラマ「ドクターX」や「相棒」に次いで高いようですのでこれから先もかなり楽しみですよねー!
ちなみに、今クールの大人気ドラマ「ドクターX」の視聴率は初回20.4%、2回目19.7%、3回目24.3%、4回目21.3%と20%台を3回も更新しているという驚きの結果ですが、現在のドラマ業界では10%台の視聴率が取れれば御の字とされている中、「ドクターX」「相棒」と、もともと高視聴率が予想される大御所や固定ファンが強い作品の中で「地味にスゴい・校閲ガール」が大奮闘の視聴率といったところじゃないでしょうか!
まだ気が早いかもしれませんが、悦子と幸人の恋の行方がいよいよ気になり始めたということで、最終回はどうなるのか??結婚か!?などネタバレや視聴率が知りたいですよね。
今はまだ中盤ですので最終回のネタバレや視聴率は?というのは予想するしかないわけですが、6話では幸人が悦子に自分の気持ちを告白したところで終わっているのでその後~最終回どうなる?と気になります。
最終回の前に7話のネタバレに少し触れてみましょう!
かつて悦子が校閲を担当した大物作家・本郷にエッセイの校閲を依頼され会社に訪れた本郷。ここで幸人が訪れ紹介されるが幸人は動揺する。
幸人がラーメンをすくう「レンゲ」のことを「スミレ」と言うことに驚き、本郷が同じように「レンゲ」を「スミレ」と言うことを話す。
本郷の作品にはかつて別れた息子との思い出が綴られているが・・・?
7話のネタバレはもしかして本郷の生き別れた息子が幸人じゃない?というところですが、今後、最終回に向けての展開や視聴率が楽しみですよね!
そして二人の恋の行方は?もともと悦子は幸人に一目惚れしていたのでこのまま最終回でハッピーエンドが待っているんでしょうか!?こちらもめちゃめちゃ楽しみですねー!
最終回のネタバレ&視聴率は予想するしかないわけですが、原作の校閲ガールとドラマとは設定など各所でずいぶん違っているようですので結末も原作とは少し違う感じになると思われます。
視聴率は現在6話終了していますが安定して二桁台をキープしていることや、恋愛色が徐々に濃くなってきているということもあり、これから中盤〜最終回に向かってさらに安定して二桁台を下回ることはないと予想しています!
ですが、これはあくまでも私の予想ですので実際には視聴率などがどうなるか不明ですが、この予想はほぼ私の希望が反映しているものとお考え下さい!(笑)
最終回のネタバレも原作とはかなり違っているということですので悦子と幸人はこのままハッピーエンドでゴールインか?もしかして犬猿の仲だった貝塚と急接近するか?など最終回に向けて今後の展開に乞うご期待!という感じでしょうね!
最終回のネタバレと視聴率に触れたところで、ここからは校閲ガール1話〜6話までの評判と感想についてです。
校閲ガールが始まった当初から良い評判と悪い評判と真っ二つに分かれているという印象がありますが、悪い評判では実際に校閲の仕事をされている方たちからの酷評が見られました。
実際の仕事では事実確認に現地に行ったり、自分が手がけている作品の執筆者と会ったり、編集者と作品の内容などについてやりあったりなどということはないんだそう。
このことで、あまりにも事実とかけ離れた内容になっていることに違和感があるという評判が数多くあるそうです。
さらに、石原さとみさんの演技にも
「わざとらしい」
「ギャーギャー騒いでてウザい」
「演技が大げさ!」
などの酷評がありますが、私の感想としてはこのドラマの主人公の役柄がそもそもスーパーポジティブな元気女子の設定ですのでいいんじゃないかな〜と思いますが・・・。
さらに注目したいのが河野悦子の後輩・森尾を演じている本田翼です。
本田翼は明るく元気なイメージですが校閲ガールでは石原さとみさん演じる河野悦子と比べてかなり冷めた感じで、仕事にも意欲がなく疲れきっている・・・というような役どころです。
本田翼はこれまで演技が下手ということで話題になっていましたが、今回の校閲ガールでは演技がうまくなったのか冷めた感じの森尾をうまく演じているという感想を持ちました。
ストーリーもこれまであまり注目を浴びることがなかった校閲にスポットを当てた作品ですので最初は地味な内容になるかと思いましたが面白いという感想もたくさん寄せられています。
また、ファッション雑誌の出版社が舞台ということで石原さとみさんが着用している衣装も毎回見どころのひとつになっていますが、このファッションについても「おしゃれ!」という評判と「ダサい!」という評判に分かれていますよね。
実際に職場にあんな洋服で出社するという人はあんまりいないと思いますが、おしゃれ女子が普段のファッションに取り入れてみたいコーディネートとちょっと真似するのは無理ー!というファッションがあるのも事実ですね。
でも、毎回石原さとみさんがどんな可愛いファッションを披露してくれるのかというのは楽しみなので私の感想としては好きですけどねー。
ちなみに、石原さとみさんは撮影の時のメイクは自分でするそうです。演じる役に合わせてメイクも変える必要があるはずですが、全部自分でやるとはたいしたもんだな!と思います。私なんかは自分でメイクするとついついワンパターンになってしまいます。もし変えるとしてもリップクリームの色が違うとか、アイシャドウの色をいつもの色と違うものにするくらいしかできませんから!
ドラマが始まった当初から良くも悪くもかなり話題になるということは観ている人が多いということですよね。
その感想は人それぞれだと思いますが、私の感想としてはこれから先、最終回まですごく楽しみ♪
幸人との恋の行方もどうなのー?とわくわくしますが、今はまだ中盤に差し掛かったところですので最終回までまだもう少し楽しめますね♪
ドラマが中盤〜終盤に差し掛かったということで、ここからは7話以降の追記になります!
6話では幸人が悦子に告白するというところで終わりましたが、7話では幸人が大物作家の本郷の生き別れた息子だということを知る悦子はその事実確認を幸人自身に問いかけるます。そして、悦子が二人を引き合わせお互いの気持ちを確認させ、悦子を恋人だと認識した本郷から息子を頼むと委ねられ喜んでいました。
8話のあらすじは校閲部の上司・茸原が編集者時代に恋人だった作家・桜川葵と再会。桜川の校閲を悦子が担当することになる。
桜川は茸原のことを「ショーン」と呼び、ハグし合うが悦子は茸原が「渚音」で「ショーン」という名前だったことに驚く。
かつて、激しく愛し合った二人だったが葵が茸原をナイフで刺したことで破局し、それが原因で編集者から校閲部に移動になったことを貝塚から聞いて驚く悦子。
実は桜川葵は全身を病魔に蝕まれていることが発覚するが全力で作品を仕上げ無事退院を果たす。
幸人と会いたい気持ちを抑えていた悦子は自然消滅するのではないかと不安な日々を過ごすが幸人に好きだと言われてホッとする。
一方、貝塚は以前から思いを寄せていた森尾に告白するもあっさり振られてしまう。
9話のあらすじは、悦子が夢に見るファッション雑誌「Lassy」の校閲を手がけることに!張り切って臨む悦子は自分の思い込みにより固有名詞を間違えて怒られる。
そんな中、後輩の森尾は編集部員として大きい仕事を任される。かつて自分が手がけた子供向け雑誌が社内報で取り上げられたが校閲の頑張りは一切書かれていなかったことや、校閲の仕事が人には知られずにいることから仕事に対して劣等感を感じてしまう悦子。
さらに、森尾が幸人のことを好きかもしれないと知りショックを受け、仕事のミスや劣等感からすっかり元気をなくし、いつものおしゃれも忘れてダサい姿で出社するなど同僚を心配させる。
そんな悦子を心配した幸人が強引に誘い、夜景を見ながら影で支えてくれている人たちがいることを気づかせてくれたのは悦子だと話し、それを本に書きたいと自分の気持ちを伝える。
幸人は二人の関係をはっきりさせるために、告白しようとするが、悦子は「時間をちょうだい」と走り去り、森尾の元に向かう。
森尾に幸人への気持ちがあるか確認し、少しだけあったけど幸人よりも先輩の方が好きだと言われ元気が出た悦子。
その後、幸人に保留にしていた返事をするため呼び出し、告白しようとするが会社にいる森尾から電話がかかりLassyに移動できると報告される!
ということで、いよいよ最終回が近づいてきましたねー!ちなみに最終回の放送日は12月7日。とうとう終わってしまうんですね!ちょっと寂しい感じもしますが、果たして悦子は長年夢見た「Lassy」編集部に移動してしまうのか?それとも校閲部に残るのか?気になるところですね!
さらに、悦子と幸人の関係は?もうほぼ恋人関係のような二人ですが、実際にはちゃんとした告白はまだありませんよね。最終回では二人が結婚する可能性もあるんでしょうか?
お仕事ドラマですのでラブシーンは少ないですが、まだ一度も石原さとみさんのキスシーンがないのもちょっと寂しい感じ。
なので、私としては最終回ではキスシーンを期待してしまうところですがワクワクしますねー♪
そしてここまで見てきて思うのは、このドラマには石原さとみさんや菅田将暉、本田翼などのキャスト以外にもナイスキャラがたくさん登場しましたね。
私が個人的にナイスキャラだと思ったのは、岸谷五郎演じる校閲部部長の茸原渚音(ショーン)や江口のりこ演じる校閲部の先輩・藤岩りおんなどですねー。
脇役ながら、かなり濃いキャラで楽しませてくれました。藤岩に旦那さんがいるというのは私もびっくりしましが・・・。
そして、毎回明るい気持ちにしてくれたオープニングテーマ「12月の雨」はテラスハウスに出演されていたchayが松任谷由実の曲をカバーして歌い、主題歌の「Heaven's Door〜陽のあたる場所〜」は栞菜智世が歌いました。
どちらもドラマに合わせたアップテンポで明るい気持ちになれる曲で大好きですー!オープニングでアニメ化されたキャストたちなんてめちゃめちゃ可愛いですよね!
いよいよ残すは最終回のみとなってしまいましたが、本当に楽しみが盛りだくさん!
ちなみにここまで好調に伸ばしてきた視聴率ですが、7話からの視聴率を見てみると
7話 12.5%
8話 12.7%
9話 13.2%
と安定して二桁台をキープ!ということで、最終回も高視聴率が期待できると思います!こちらも楽しみ!
今回は「地味にスゴい校閲ガールの1話〜6話&最終回視聴率は?」(追記あり)ということで私個人の感想も盛りだくさんでお届けしましたー!
今回のテーマは「地味にスゴい校閲ガールの1話〜6話&最終回視聴率は?」です。
石原さとみさん主演の「地味にスゴい!校閲ガール・河野悦子」はさまざまな噂がささやかれながらもなかなかの人気ぶりということですがいよいよ中盤に差し掛かってきましたね!
今回はこれまでのあらすじや評判などのおさらいと気になる最終回のネタバレや視聴率について触れてみたいと思います。
地味にスゴい・校閲ガール1話〜6話あらすじ&視聴率は?
「地味にスゴい!校閲ガール・河野悦子」が始まってからもう6話も進んでしまいましたねー。
このドラマが始まる前には「校閲」という仕事があることも知らなかったし、こんなに地味な部署がドラマになるってどんな地味な内容になるのかと思いましたが、いざ始まってみたらめちゃめちゃおもしろい!
そもそもこの仕事がどんなものなのかということは世の中にあまり知られていませんよね。
本当に「縁の下の力持ち」という言葉がぴったりな職業で実際には校閲にスポットが当たることはありません。
校閲とは、出版物の原稿に書かれていることが間違っていないか文章を客観的に深く読み込み誤りを見つけて訂正していく仕事です。
よく知られている仕事に校正というものがあります。これは両方とも文章の誤りを直していくという作業で仕事内容が混同されがちですが実際には同じではないんですね。
校正というのは原稿に書かれている文字や文章に間違いがないかということを細かく正していく仕事ですのでこの場合は原稿の文章を読むということではなく一字ずつを確認していく作業を行なっていきます。
一方、校閲のというのは原稿に書かれている内容を深く読み込んでいき、書かれている文章の意味や内容に矛盾点、疑問点などがないか確認し指摘していく作業を行います。
例えば原稿に書かれている地名や固有名詞などが正しいか、歴史的事項や文学作品名、人名、科学の数値などさまざまな事柄に間違いや矛盾がないか確認し、文章に誤りがないように正していくのが校閲の仕事です。
「地味にスゴい・校閲ガール」では石原さとみさんがこの仕事をする「校閲ガール・河野悦子」を演じています。
では中盤に差し掛かっている校閲ガールのここまでのおさらいということで1話〜6話までのあらすじ&視聴率をまとめてみたいと思います。
1話 あらすじ
スーパーポジティブでおしゃれ大好きな河野悦子。昔から憧れるファッション雑誌「Lassy」の編集者になることを夢見て今年も出版社の景凡社の面接に臨む。河野悦子はこれまで7回も面接を受けていて今年で8回目。ですが景凡社の雑誌部門の編集者は募集していませんでした。
面接の時に高校の後輩の森尾登代子にバッタリ会い、森尾がLassyの編集者として働いていることを知る。
めでたく面接に合格し、いざ出社してみると配属されたのは憧れの編集部ではなく地味〜な校閲部。
納得がいかない悦子ですが、上司の茸原に頑張って認められれば編集部への道が開かれるかも・・・?と言われしぶしぶ校閲の仕事を受け入れることに。
茸原が悦子を校閲部に欲しかった理由は名前が「河野悦子」を略すと「コウエツ」になるからなんだそう。こんな理由から「校閲ガール・河野悦子」が誕生います。
希望しない部署への配属でしたが、持ち前のポジティブさと疑問に思ったことはとことん確認しないと気が済まない性格で校閲の仕事も熱心にこなしていき、大物作家の校閲を手がけることに。
一方、後輩の森尾は素人モデルにできるようや子を探し、大学で折原幸人を見つける。
お金に困っていた幸人はお金がもらえるならモデルをやると承諾。住む場所もないという幸人に森尾は自分の家に間借りすることを提案する。
悦子は道でぶつかった幸人に「超絶イケメン・・・」と一目惚れしてしまう。
2話 あらすじ
若手作家・是枝是之の「犬っぽいっすね」の校閲を苦労して仕上げた河野悦子。次は主婦の節約ブログを手がけることに。
この作品で悦子は出版物の内容にも顔を突っ込んでしまい編集のことにまで口をだしてしまったりする。
そんな悦子に校閲部の先輩の藤岩が忠告するが聞く耳を持たない。
ところが刷り上がってしまった本のサブタイトルのつづりが間違っていることが判明。発売日はずらせないのでシールで対応することに。
こんな大きいミスをした悦子を校閲部の仲間が助けてくれたことに感謝し、自分が校閲の仕事を疎かにしたと仲間に謝る。
折原幸人とまた偶然再会し、景凡社の校閲部で働いていると話す。ここで幸人が出演するファッションショーのチケットをもらって大喜びする。
3話 あらすじ
幸人にもらったチケットでファッションショーを観に行く河野悦子。なぜかここに景凡社の編集者で悦子とは犬猿の仲の貝塚と会う。
ここで折原幸人が以前悦子が意味不明で苦労して校閲した「犬っぽいっすね」の作者・是枝是之と聞かされる。
二人は連絡先を交換し、悦子は大喜び。
仕事では四条真理恵の作品を手がけることに。悦子が仕上げた作品を見て作者の四条が会いたいと言ってきたため会うことに。
ここでイベントに誘われ、四条の大ファンの同僚・米岡を誘って出かける。
するとここでなぜか校閲部の先輩の藤岩に会う。実は藤岩は青春を全て捧げるほどの四条の大ファンだといい、すったもんだの末に藤岩が四条の校閲を手がけることに。
そして四条の受賞の結果を待つ「まちかい」に誘われ藤岩と悦子二人ででかける。7度目のノミネートで受賞が決まり、ここで四条が藤岩に感謝し喜び合う。
悦子は帰りに幸人に会い卓球に誘われ、卓球をやりながら自分の小説は面白かったかと尋ねる。
悦子は悩んだが「つまんなかったです」と正直に言ってしまう・・・。
4話 あらすじ
幸人に「つまんなかったです」と本音を言ってしまったことを後悔している悦子。自分の部屋の下にあるおでん屋で会い、「つまんなかった」を謝るが気にしていない様子。
悦子のことを「えっちゃん」と呼ぶようになり、親しくなっていく二人。
今回の仕事は人気女優の自叙伝。ここでも事実確認に現地に向かったりと持ち前の行動力を炸裂させる。
週刊誌のスクープ写真を狙ったカメラマンと争いに。この時に撮られた写真が週刊誌に掲載され隠し子騒動で出版が中止になるという。しかし紆余曲折を経て無事出版されることが決まる。
幸人は悦子の後輩の森尾に覆面作家を辞めて公表することを勧められていたが断っていた。
ところが悦子とおでん屋で食事している時になぜ覆面作家なのか問われ「作家でモデルなんて文武両道みたいでかっこいい」と言われ、森尾に覆面作家を辞めて公表することを承諾する。
森尾はこの時、不倫の恋で悩んでいた。楽しそうにしている幸人を捕まえてキスしてしまう・・・!
5話 あらすじ
幸人にキスしてしまった森尾だが、冗談だとごまかす。幸人は森尾に悩みがあるなら話してみたら?と森尾の悩みを聞いてあげる。
不倫相手とうまくいっていないことや仕事で上司に「くだらない」と人生を否定されたことを話し、先輩・悦子に負けていると打ち明けると、幸人は自分と全く同じだと言われ笑い飛ばされなぜか癒される。
悦子が今回手がけるのは伝説のスタイリスト・フロイライン登紀子のエッセイ。
長年ファッション雑誌「Lassy」でエッセイを書いていたスタイリストで悦子が憧れている存在。
一方、幸人と悦子は浅草の花やしきでデートすることに。そこに幸人に森尾から電話が入りすぐに編集部に来るようにと。「デートはいつでもできる」と編集部に向かわせた悦子ですが、本当は寂しくてがっかりする。
編集部に訪れたフロイライン登紀子の様子を見て、憧れていた悦子はがっかりし、また余計なことを言ってしまい怒らせてしまう。
フロイライン登紀子のエッセイの校閲は事実確認はせず、文字校正だけでいいと言われていたにもかかわらず悦子は全力で作品を仕上げた。そのことによりフロイライン登紀子に喜ばれ、また悦子に校閲をして欲しいと託される。
仕事が一段落した悦子と同僚のセシルは女子会をしようと突然森尾の家に押しかけた。そこに買い物から帰ってきた森尾と幸人に鉢合わせしてしまう・・・。
6話 あらすじ
二人が同じ部屋で暮らすことを知らない悦子。森尾は幸人に部屋を間借りさせていることを説明。幸人は今まで黙っていたことをひたすら謝る。
明るく理解したように振る舞う悦子だが、実際には納得できず悶々とする。
今回はかつて作家を目指していたが今はバイク便の配達員をしている桐谷の子供向けの作品。
当初、予定されていた西園寺が掲載を拒否したため、急遽桐谷の作品を掲載したいと貝塚がごり押ししたものだった。
明日の朝までに仕上げる必要があり、同僚の藤岩は夫との10回目の結婚記念日をキャンセルして手伝ってくれ、そのほかの校閲部の同僚も全員が手伝ってくれることに。
悦子とデートの約束をしていたが急な仕事でキャンセルされた幸人も編集部に駆け付け雑用を手伝う。
ここで校閲部のみんなが一生懸命仕事に取り組む姿を見て思うところがあったようで、その後貝塚から次の作品が出版できないかもしれないと伝えられた時に小説が書けないかもしれないと悩みを告白する。
貝塚は「編集者と作家は二人三脚なんだから一緒に悩んでやっていこう!」と熱く語り、激しくハグをする。
幸人と悦子が帰り道を一緒に歩いている時、悦子に自分の気持ちを告白する。
「俺、えっちゃんのことが好きだよ。大好きだよ・・・」
・・・と幸人の突然の告白で終わりました。以上「地味にスゴい・校閲ガール」のあらすじをざっと見てきましたが、この先二人の恋はどうなるのか!?その行方も気になるところですねー!
そして「地味にスゴい」の視聴率も気になるところです!
ここからは各回の視聴率をそれぞれ見て行きたいと思います。
第1話 12.9%
第2話 11.2%
第3話 12.8%
第4話 11.2%
第5話 11.6%
第6話 13.2%
これまでの視聴率はずーっと二桁台を下回ることなくなかなかの好調ぶりですね!
しかも、6話の視聴率はこれまでの最高の視聴率13.2%!
「地味にスゴい」は恋愛よりも、お仕事ドラマの色が濃いんですが中盤にきて恋愛も色濃く出てきましたよね。
この視聴率は大人気ドラマ「ドクターX」や「相棒」に次いで高いようですのでこれから先もかなり楽しみですよねー!
ちなみに、今クールの大人気ドラマ「ドクターX」の視聴率は初回20.4%、2回目19.7%、3回目24.3%、4回目21.3%と20%台を3回も更新しているという驚きの結果ですが、現在のドラマ業界では10%台の視聴率が取れれば御の字とされている中、「ドクターX」「相棒」と、もともと高視聴率が予想される大御所や固定ファンが強い作品の中で「地味にスゴい・校閲ガール」が大奮闘の視聴率といったところじゃないでしょうか!
地味にスゴい・校閲ガール最終回の視聴率&ネタバレは?
まだ気が早いかもしれませんが、悦子と幸人の恋の行方がいよいよ気になり始めたということで、最終回はどうなるのか??結婚か!?などネタバレや視聴率が知りたいですよね。
今はまだ中盤ですので最終回のネタバレや視聴率は?というのは予想するしかないわけですが、6話では幸人が悦子に自分の気持ちを告白したところで終わっているのでその後~最終回どうなる?と気になります。
最終回の前に7話のネタバレに少し触れてみましょう!
かつて悦子が校閲を担当した大物作家・本郷にエッセイの校閲を依頼され会社に訪れた本郷。ここで幸人が訪れ紹介されるが幸人は動揺する。
幸人がラーメンをすくう「レンゲ」のことを「スミレ」と言うことに驚き、本郷が同じように「レンゲ」を「スミレ」と言うことを話す。
本郷の作品にはかつて別れた息子との思い出が綴られているが・・・?
7話のネタバレはもしかして本郷の生き別れた息子が幸人じゃない?というところですが、今後、最終回に向けての展開や視聴率が楽しみですよね!
そして二人の恋の行方は?もともと悦子は幸人に一目惚れしていたのでこのまま最終回でハッピーエンドが待っているんでしょうか!?こちらもめちゃめちゃ楽しみですねー!
最終回のネタバレ&視聴率は予想するしかないわけですが、原作の校閲ガールとドラマとは設定など各所でずいぶん違っているようですので結末も原作とは少し違う感じになると思われます。
視聴率は現在6話終了していますが安定して二桁台をキープしていることや、恋愛色が徐々に濃くなってきているということもあり、これから中盤〜最終回に向かってさらに安定して二桁台を下回ることはないと予想しています!
ですが、これはあくまでも私の予想ですので実際には視聴率などがどうなるか不明ですが、この予想はほぼ私の希望が反映しているものとお考え下さい!(笑)
最終回のネタバレも原作とはかなり違っているということですので悦子と幸人はこのままハッピーエンドでゴールインか?もしかして犬猿の仲だった貝塚と急接近するか?など最終回に向けて今後の展開に乞うご期待!という感じでしょうね!
校閲ガール1話〜6話の評判と感想は?
最終回のネタバレと視聴率に触れたところで、ここからは校閲ガール1話〜6話までの評判と感想についてです。
校閲ガールが始まった当初から良い評判と悪い評判と真っ二つに分かれているという印象がありますが、悪い評判では実際に校閲の仕事をされている方たちからの酷評が見られました。
実際の仕事では事実確認に現地に行ったり、自分が手がけている作品の執筆者と会ったり、編集者と作品の内容などについてやりあったりなどということはないんだそう。
このことで、あまりにも事実とかけ離れた内容になっていることに違和感があるという評判が数多くあるそうです。
さらに、石原さとみさんの演技にも
「わざとらしい」
「ギャーギャー騒いでてウザい」
「演技が大げさ!」
などの酷評がありますが、私の感想としてはこのドラマの主人公の役柄がそもそもスーパーポジティブな元気女子の設定ですのでいいんじゃないかな〜と思いますが・・・。
さらに注目したいのが河野悦子の後輩・森尾を演じている本田翼です。
本田翼は明るく元気なイメージですが校閲ガールでは石原さとみさん演じる河野悦子と比べてかなり冷めた感じで、仕事にも意欲がなく疲れきっている・・・というような役どころです。
本田翼はこれまで演技が下手ということで話題になっていましたが、今回の校閲ガールでは演技がうまくなったのか冷めた感じの森尾をうまく演じているという感想を持ちました。
ストーリーもこれまであまり注目を浴びることがなかった校閲にスポットを当てた作品ですので最初は地味な内容になるかと思いましたが面白いという感想もたくさん寄せられています。
また、ファッション雑誌の出版社が舞台ということで石原さとみさんが着用している衣装も毎回見どころのひとつになっていますが、このファッションについても「おしゃれ!」という評判と「ダサい!」という評判に分かれていますよね。
実際に職場にあんな洋服で出社するという人はあんまりいないと思いますが、おしゃれ女子が普段のファッションに取り入れてみたいコーディネートとちょっと真似するのは無理ー!というファッションがあるのも事実ですね。
でも、毎回石原さとみさんがどんな可愛いファッションを披露してくれるのかというのは楽しみなので私の感想としては好きですけどねー。
ちなみに、石原さとみさんは撮影の時のメイクは自分でするそうです。演じる役に合わせてメイクも変える必要があるはずですが、全部自分でやるとはたいしたもんだな!と思います。私なんかは自分でメイクするとついついワンパターンになってしまいます。もし変えるとしてもリップクリームの色が違うとか、アイシャドウの色をいつもの色と違うものにするくらいしかできませんから!
ドラマが始まった当初から良くも悪くもかなり話題になるということは観ている人が多いということですよね。
その感想は人それぞれだと思いますが、私の感想としてはこれから先、最終回まですごく楽しみ♪
幸人との恋の行方もどうなのー?とわくわくしますが、今はまだ中盤に差し掛かったところですので最終回までまだもう少し楽しめますね♪
ドラマが中盤〜終盤に差し掛かったということで、ここからは7話以降の追記になります!
6話では幸人が悦子に告白するというところで終わりましたが、7話では幸人が大物作家の本郷の生き別れた息子だということを知る悦子はその事実確認を幸人自身に問いかけるます。そして、悦子が二人を引き合わせお互いの気持ちを確認させ、悦子を恋人だと認識した本郷から息子を頼むと委ねられ喜んでいました。
8話のあらすじは校閲部の上司・茸原が編集者時代に恋人だった作家・桜川葵と再会。桜川の校閲を悦子が担当することになる。
桜川は茸原のことを「ショーン」と呼び、ハグし合うが悦子は茸原が「渚音」で「ショーン」という名前だったことに驚く。
かつて、激しく愛し合った二人だったが葵が茸原をナイフで刺したことで破局し、それが原因で編集者から校閲部に移動になったことを貝塚から聞いて驚く悦子。
実は桜川葵は全身を病魔に蝕まれていることが発覚するが全力で作品を仕上げ無事退院を果たす。
幸人と会いたい気持ちを抑えていた悦子は自然消滅するのではないかと不安な日々を過ごすが幸人に好きだと言われてホッとする。
一方、貝塚は以前から思いを寄せていた森尾に告白するもあっさり振られてしまう。
9話のあらすじは、悦子が夢に見るファッション雑誌「Lassy」の校閲を手がけることに!張り切って臨む悦子は自分の思い込みにより固有名詞を間違えて怒られる。
そんな中、後輩の森尾は編集部員として大きい仕事を任される。かつて自分が手がけた子供向け雑誌が社内報で取り上げられたが校閲の頑張りは一切書かれていなかったことや、校閲の仕事が人には知られずにいることから仕事に対して劣等感を感じてしまう悦子。
さらに、森尾が幸人のことを好きかもしれないと知りショックを受け、仕事のミスや劣等感からすっかり元気をなくし、いつものおしゃれも忘れてダサい姿で出社するなど同僚を心配させる。
そんな悦子を心配した幸人が強引に誘い、夜景を見ながら影で支えてくれている人たちがいることを気づかせてくれたのは悦子だと話し、それを本に書きたいと自分の気持ちを伝える。
幸人は二人の関係をはっきりさせるために、告白しようとするが、悦子は「時間をちょうだい」と走り去り、森尾の元に向かう。
森尾に幸人への気持ちがあるか確認し、少しだけあったけど幸人よりも先輩の方が好きだと言われ元気が出た悦子。
その後、幸人に保留にしていた返事をするため呼び出し、告白しようとするが会社にいる森尾から電話がかかりLassyに移動できると報告される!
ということで、いよいよ最終回が近づいてきましたねー!ちなみに最終回の放送日は12月7日。とうとう終わってしまうんですね!ちょっと寂しい感じもしますが、果たして悦子は長年夢見た「Lassy」編集部に移動してしまうのか?それとも校閲部に残るのか?気になるところですね!
さらに、悦子と幸人の関係は?もうほぼ恋人関係のような二人ですが、実際にはちゃんとした告白はまだありませんよね。最終回では二人が結婚する可能性もあるんでしょうか?
お仕事ドラマですのでラブシーンは少ないですが、まだ一度も石原さとみさんのキスシーンがないのもちょっと寂しい感じ。
なので、私としては最終回ではキスシーンを期待してしまうところですがワクワクしますねー♪
そしてここまで見てきて思うのは、このドラマには石原さとみさんや菅田将暉、本田翼などのキャスト以外にもナイスキャラがたくさん登場しましたね。
私が個人的にナイスキャラだと思ったのは、岸谷五郎演じる校閲部部長の茸原渚音(ショーン)や江口のりこ演じる校閲部の先輩・藤岩りおんなどですねー。
脇役ながら、かなり濃いキャラで楽しませてくれました。藤岩に旦那さんがいるというのは私もびっくりしましが・・・。
そして、毎回明るい気持ちにしてくれたオープニングテーマ「12月の雨」はテラスハウスに出演されていたchayが松任谷由実の曲をカバーして歌い、主題歌の「Heaven's Door〜陽のあたる場所〜」は栞菜智世が歌いました。
どちらもドラマに合わせたアップテンポで明るい気持ちになれる曲で大好きですー!オープニングでアニメ化されたキャストたちなんてめちゃめちゃ可愛いですよね!
いよいよ残すは最終回のみとなってしまいましたが、本当に楽しみが盛りだくさん!
ちなみにここまで好調に伸ばしてきた視聴率ですが、7話からの視聴率を見てみると
7話 12.5%
8話 12.7%
9話 13.2%
と安定して二桁台をキープ!ということで、最終回も高視聴率が期待できると思います!こちらも楽しみ!
今回は「地味にスゴい校閲ガールの1話〜6話&最終回視聴率は?」(追記あり)ということで私個人の感想も盛りだくさんでお届けしましたー!