綾瀬はるか出演2017年NHK大河ドラマ精霊の守り人のあらすじと感想 [出演ドラマ]
管理人のんのんです!
本日のテーマは「綾瀬はるか出演2017年NHK大河ドラマ精霊の守り人のあらすじと感想」です。
2017年が明けてからもさっそく映画やドラマに引っぱりだこで今年の活躍も期待大の綾瀬はるかさん。
今回は彼女の出演作品の中でも昨年から三年に渡り放送されるファンタジードラマについての情報をお届けしようと思います。
2016年3月にシーズン1がNHKで放送され、そこから三年の月日を費やし完結するストーリーとなるNHK大河ファンタジードラマ「精霊の守り人」。
2017年に入り、シーズン1に続くシーズン2の放送が近づいてきましたよね。
そこでここではNHK大河ファンタジードラマ「精霊の守り人」の基本情報をお伝えしていこうと思います。
このドラマは人気作家上橋菜穂子のファンタジー小説「守り人シリーズ」が原作でNHK大河ファンタジードラマとして実写化されたものです。
2016年に放送されたシーズン1は原作の「守り人シリーズ」に忠実に構成されていましたが2017年に放送されるシーズン2からは原作のあらすじとは違う構成で作られているということで、ロケ地も北海道から九州、韓国とかなりの広範囲で行われたそう。
シーズン2のタイトルは「精霊の守り人Ⅱ悲しき破壊神」とし、放送日時は1月21日スタート、毎週土曜日夜9時から全9回の放送予定となります。
このドラマがシリーズ1から話題になっているのが4K画質で放送されることとキャストの豪華さじゃないかというのが私個人の感想です。
作品のあらすじは後ほどご紹介するとしてまずはシリーズ1の豪華キャストをご紹介していきます。
バルサ=綾瀬はるか
バルサ・幼少期=横溝菜帆
バルサ・少女期=清原果耶
チャグム=小林颯
タンダ=東出昌大
ニノ妃=木村文乃
シュガ=林遣都
ガカイ=吹越満
モン=神尾佑
ジン=松田悟志
トーヤ=加藤清史郎
ログサム=中村獅童
ジグロ=吉川晃司
トロガイ=高島礼子
聖導師=平幹二朗
帝=藤原竜也
2016年3月に放送されたNHK大河ファンタジードラマ「精霊の守り人」は以上のような豪華なキャストで全4話で構成されていました。
シリーズ1のあらすじは主人公のバルサやチャグムの幼少期から始まっているため綾瀬はるかさんのほかにバルサのキャストとして幼少期、少女期を演じた子役が登場しました。また、久しぶりだったのがトーヤの役を演じたかつて子供店長として大ブレイクした加藤清史郎。もともと加藤清史郎はかわいい男の子でしたが私の個人的な感想としてなかなかのイケメン君に成長したなという感想です。
このNHK大河ファンタジードラマのあらすじで見ていくと、注目したいところのひとつが豪華なキャストですので2017年1月から始まるシリーズ2のキャストもあらすじとともに楽しみにしたいところですね!
そこで続いて2017年のシリーズ2に登場するキャストをご紹介していきましょう。
バルサ=綾瀬はるか
「精霊の守り人」の主人公。カンバル王国出身の女用心棒。「短槍使いのバルサ」という異名を持ち用心棒をなりわいとして生きてきた。
シーズン1から4年の月日が流れある事情からお尋ね者となった主人公のバルサ。
チャグム=板垣瑞生
新ヨゴ国の第二王子。水の精霊の卵を体内に宿しているため父親から暗殺されかけバルサと共に逃亡の旅をする。
タンダ=東出昌大
バルサの幼馴染で薬剤師。バルサの女房役として務める。
アスラ=鈴木梨央
ロタ王国のタル民の少女。特集能力を持つためその力を恐れる者と崇める者との間でアスラ争奪戦が繰り広げられバルサが用心棒になる。
チキサ=福山康平
アスラの兄。妹を守るため奮闘する。
シハナ=真木よう子
ロタ王国の呪術師。アスラを殺す命令を受ける一方でそれを生かし利用しようとも考える。
スファル=柄本明
シハナの父親で呪術師。特集能力を持つアスラを抹殺しようとしている。
トリーシア=壇蜜
アスラとチキサの母親。ある事情により処刑された。
イーサン=ディーン・フジオカ
ロタ国王ヨーサムの弟。かつてアスラとチキサの母親と恋を落ちていた。タルの民を解放したいと考えている。
ヨーサム=橋本さとし
ロタ国王。イーハンの兄で自分の死期を悟り弟のイーハンに国を託そうとしている。
帝=藤原竜也
新ヨゴ国の君主でチャグムの父親。かつて、精霊の卵を宿した息子・チャグムを殺害しようとした。チャグムを嫌い弟・トゥグムを溺愛する。
ニノ妃=木村文乃
チャグムとトゥグムの母親。父親から命を狙われる息子・チャグムを不憫に思いバルサに用心棒を依頼した。
トーサ=伊武雅刀
新ヨゴ国の海軍大提督。ニノ妃の父親でチャグムの祖父。帝との関係は良くない。
ラウル=高良健吾
タルシュ帝国第二王子。実力主義で民族に関わらず有能な人材を重用する。新ヨゴへの侵略を目論んでいる。
ヒュウゴ=鈴木亮平
タルシュ帝国第二王子ラウルの密偵。チャグムを誘拐しようと目論んでいる。
2017年NHK大河ファンタジードラマ「精霊の守り人」の見どころのひとつともなる豪華キャストをご紹介しました。NHKがいかに力を注いでいる作品かというのがわかりますね!視聴者の感想も良い内容が多いようです!
このドラマはNHKが1925年に放送を開始し2016年に90年を迎えるという節目の年にあたり記念企画として制作された超大作ですので出演するキャストも豪華なら、支払うギャラの額も相当なものなんだそう。
そもそも日本ではファンタジー系のドラマは珍しく、キャストに施す特殊メイクやCG制作、さらにはスタジオセットや広範囲に渡るロケ地で撮影が行われるためキャストのギャラと合わせてもその制作費の額は通常の大河ドラマを遥かに超えるほどのものとなり、1話あたりにかかる制作費が3億以上とも噂されているんだそう。
さらに、キャストが発表された当初はバルサに綾瀬はるかさんは合わないと批判が殺到したようです。
NHKが総力を結集して制作するドラマですので視聴率が稼げないと話になりませんよね。
主役に彼女を起用したのは話題性や視聴率の関係もあるのかもしれませんが、タイプとしては全く真逆のキャラですよね。
ですがシーズン1が放送開始されてからは彼女のアクションの凄さに絶賛の声が寄せられるようになりました。
実際にシーズン1で視聴率が稼げたかについては後ほどお伝えしていきますが、キャストに起用された綾瀬はるかさんはこの作品でバルサを演じるにあたり、撮影の3ヶ月前から毎日200回の腕立て伏せと30回5セットの腹筋を実践していたそう。
バルサは小さい頃から武術を行い用心棒をしているという強い女性で、彼女自身、今回のように男っぽい役は初めてということで立ち居振る舞いや話し方などにも気を使い、アクションシーンでは体幹がしっかりしていないとヨロけたりするため体を鍛えて臨んだということです。
視聴率が取れるかどうかは別として、NHKだけじゃなく主役を演じる彼女自身もこの作品への思い入れが伝わるエピソードですよね。
綾瀬はるかさんが主演を務めるNHK大河ファンタジードラマ「精霊の守り人」は2016年にシーズン1、2017年1月からシーズン2、2017年11月からシーズン3とほぼ3年をかけてストーリーが完結するというドラマです。
2017年1月21日からシーズン2が放送されるわけですが、まずはシーズン1のあらすじやネタバレを感想も含めてざっと見ていきたいと思います。
カンバル国出身の主人公・バルサはその筋では有名な女用心棒。新ヨゴ国の王子チャグムを川から救出したことからチャグムの母親・ニノ妃に王子の用心棒を依頼される。
王子は悪しき魔物とされる「水妖」という水の精霊の卵を体内に宿し、その恐ろしさに怯えた新ヨゴ国の帝から暗殺されるという。
チャグムと逃亡の旅を決意したバルサは新ヨゴ国からの襲撃をかわしながら彼に生きる厳しさと身を守る術を教え込み、たくましく成長していく。
シーズン1のあらすじとネタバレは主に新ヨゴ国の王子チャグムが女用心棒バルサと出会うことで大きく成長していくということが魅力の作品となっていました。
この作品に主人公役で出演する綾瀬はるかさんはいつものほんわかしたイメージとは違う一面を見せてくれるというのも楽しみのひとつという感想が寄せられています。
続いて2017年に放送されるシーズン2のあらすじとネタバレを見ていきたいと思いますがシーズン1は「精霊の守り人」の原作となった小説を忠実に描いた作品となりましたがシーズン2からは原作と大きく違った構成で作られるということで、どんな作品になるのかも楽しみといった感想をもちました。
ではシーズン1で主人公役で出演した綾瀬はるかさんが前回同様出演するシーズン2のあらすじに行ってみたいと思います。
シーズン1ではチャグムと精霊の卵を守ったバルサでしたが、自分の父親と育ての親であるジグロの敵・カンバル国王ログサムの暗殺を叶えることができず、舞台はそれから4年後。
バルサとチャグム、それぞれのストーリーが展開することに。
バルサはログサムを暗殺しようとしたためにお尋ね者にされていた。隣国のロタ王国で身を潜めながら用心棒を続けていた主人公でしたが、一人の少女・アスラを人身売買から救う。
アスラはロタ王国では忌み嫌われる「タルの民」で、その中でも選ばれし少女として破壊王・タルマハヤを召喚できる特集能力を持つ少女。
この能力をアスラはコントロールできず、怒りや恐怖によって召喚してしまう欠点があり、これを召喚すると周囲の者をなぎ倒し殺してしまい死体しか残らない。
その能力を恐れるロタ王国の呪術師親子・シハナとスファルがアスラを暗殺しようと目論む。
アスラを守るため、再びバルサの死闘が始まる。
一方、チャグムは新ヨゴ国の皇太子となるがバルサとの旅で精霊の世界ナユグを見るという特集能力を身につけ普通の人には感じられない異変を感じることができるようになったことで父親である帝からは以前に増して疎まれその関係はさらに悪化していた。
サンガル王国から救援要請を受け、追放されるように軍船を率いて航海へ出るもサンガルはすでに敵国の軍門に下り、チャグムは囚われの身となってしまう。
ざっと「精霊の守り人」のあらすじをお伝えしましたが、シーズン1に続いてまたしても闘うことになった綾瀬はるかさん演じるバルサと板垣瑞生演じるチャグムの運命はどうなるのか?
シーズン1からのあらすじを見てもお分かりいただけると思いますが、綾瀬はるかさん以外にも出演しているキャストが豪華メンバーで飾られているのがすごい!というのが私の感想です!
2017年1月に放送される「精霊の守り人」のあらすじやネタバレについて触れたところで、続いては視聴率について見ていきたいと思います。
シーズン1を見た視聴者の感想なども含めてお伝えしていこうと思います。
前回放送されたシーズン1の視聴率ですが、長い期間をかけて制作し綾瀬はるかさんをはじめとする超豪華バージョンのキャストが出演しNHKがかなり力を入れて作った作品のわりには視聴率があまり伸びなかったという感想を持ってしまいましたね。
全4話で構成されたドラマの視聴率の内訳を見ていきましょう。
第1話 11.7%
第2話 10.3%
第3話 7.1%
第4話 7.4%
このように、想像以上に視聴率が低迷してしまったという感じがしますよね。
事実、ネット上でもこのドラマの視聴率が低いという感想がかなりありました。
綾瀬はるかさんが出演するということで視聴率も期待できるかと思いますよね。ですが実は今や日本を代表する大女優の一人として知らない人はいないというほど有名な女優の綾瀬はるかさんは低視聴率女優と言われているという事実があるようです。
かつては視聴率女王として名を馳せた彼女でしたが以前出演したドラマ「わたしを離さないで」は放送開始前には今期イチの注目作という評判だったにもかかわらず初回6.2%と低視聴率でのスタートとなってしまったんです。
さらには映画「ギャラクシー街道」でヒロインを演じた時にも酷評が多く、綾瀬はるかさんの出演するドラマや映画が低視聴率に終わるということが世間で根付いてしまっているようです。
ですので今回シーズン2が放送されますが、前回と比べて視聴率が伸びるかというのも注目したい点ではありますね。
「精霊の守り人」の主人公・バルサは女用心棒ということで、かなりキツめのキャラになりそうですが綾瀬はるかさんは見ての通りのほんわか天然女子。
活発で男勝りのキャラを演じてどうなの?という感想もありますが、人は見かけではわからないもので殺陣シーンはなかなかかっこいいものになっているという感想が寄せられています。
綾瀬はるかさんは演じる役にどっぷりハマってなりきってしまうという性格のようですので、バルサになりきってアクションシーンもこなしてしまえるんですね〜。
もともと彼女は学生時代に陸上部に所属していたということでかなり運動神経がいいようです。
私の感想としてはこれまでの彼女のイメージとはちょっと違う一面を見られるというのも嬉しいので、今回の「精霊の守り人」シーズン2は是非とも視聴率二桁台をキープしてもらいたいといったところですよね。
綾瀬さんは今回の大河ドラマのほかにもNHK大河ドラマで主演を演じたことがありました。
この「八重の桜」では新島八重という女性の役を演じましたが、この主人公はかなり男勝りで力持ち、さらに自由奔放な女性ということでどちらかというとかっこいいイメージの綾瀬さんを見ることができました。
彼女はこれがNHK初出演ということでしたがさすがの演技力で話題になりました。
そして今回は特別企画として再び大河ドラマに出演するわけですが、この作品でもかわいい綾瀬はるかさんのイメージは封印して男性並みのアクションを披露するなど楽しみなドラマです。
大河ドラマに抜擢されるというのは女優にとっては名誉なことだと思います。理由はNHKで主演を張れるほどの実力と実績を認められたということになるという点。
さらには再放送も含めて一年を通して放送され、かなり幅が広い世代に浸透できる可能性がありますよね。
そして、ドラマ出演後はずっと「大河ドラマ出演女優」ということで知名度もかなり違ってきます。やはり他の民放に比べてもNHKは格が違うんでしょうね。
NHKの作品に主演した途端に評価がグンとアップして脚光を浴びる場合もあります。
このことから、俳優や女優にとってはプレッシャーも大きいと思いますが出演したいと願う人は多いはず。
なので今回のドラマも綾瀬さんの今後の芸能活動にも影響を与える可能性があることも考慮してぜひ成功させたい作品ではあると思います。
それにしても、視聴率が稼げないと噂されていてもCMやバラエティ、ドラマ、映画と引っぱりだこの人気ぶりはさすが綾瀬はるかさんだと感心してしまいますね。
ということで、今回のテーマは「綾瀬はるか出演2017年NHK大河ドラマ精霊の守り人のあらすじと感想」でした。
本日のテーマは「綾瀬はるか出演2017年NHK大河ドラマ精霊の守り人のあらすじと感想」です。
2017年が明けてからもさっそく映画やドラマに引っぱりだこで今年の活躍も期待大の綾瀬はるかさん。
今回は彼女の出演作品の中でも昨年から三年に渡り放送されるファンタジードラマについての情報をお届けしようと思います。
2017年NHK大河ファンタジードラマ・精霊の守り人のキャストと基本情報
2016年3月にシーズン1がNHKで放送され、そこから三年の月日を費やし完結するストーリーとなるNHK大河ファンタジードラマ「精霊の守り人」。
2017年に入り、シーズン1に続くシーズン2の放送が近づいてきましたよね。
そこでここではNHK大河ファンタジードラマ「精霊の守り人」の基本情報をお伝えしていこうと思います。
このドラマは人気作家上橋菜穂子のファンタジー小説「守り人シリーズ」が原作でNHK大河ファンタジードラマとして実写化されたものです。
2016年に放送されたシーズン1は原作の「守り人シリーズ」に忠実に構成されていましたが2017年に放送されるシーズン2からは原作のあらすじとは違う構成で作られているということで、ロケ地も北海道から九州、韓国とかなりの広範囲で行われたそう。
シーズン2のタイトルは「精霊の守り人Ⅱ悲しき破壊神」とし、放送日時は1月21日スタート、毎週土曜日夜9時から全9回の放送予定となります。
このドラマがシリーズ1から話題になっているのが4K画質で放送されることとキャストの豪華さじゃないかというのが私個人の感想です。
作品のあらすじは後ほどご紹介するとしてまずはシリーズ1の豪華キャストをご紹介していきます。
バルサ=綾瀬はるか
バルサ・幼少期=横溝菜帆
バルサ・少女期=清原果耶
チャグム=小林颯
タンダ=東出昌大
ニノ妃=木村文乃
シュガ=林遣都
ガカイ=吹越満
モン=神尾佑
ジン=松田悟志
トーヤ=加藤清史郎
ログサム=中村獅童
ジグロ=吉川晃司
トロガイ=高島礼子
聖導師=平幹二朗
帝=藤原竜也
2016年3月に放送されたNHK大河ファンタジードラマ「精霊の守り人」は以上のような豪華なキャストで全4話で構成されていました。
シリーズ1のあらすじは主人公のバルサやチャグムの幼少期から始まっているため綾瀬はるかさんのほかにバルサのキャストとして幼少期、少女期を演じた子役が登場しました。また、久しぶりだったのがトーヤの役を演じたかつて子供店長として大ブレイクした加藤清史郎。もともと加藤清史郎はかわいい男の子でしたが私の個人的な感想としてなかなかのイケメン君に成長したなという感想です。
このNHK大河ファンタジードラマのあらすじで見ていくと、注目したいところのひとつが豪華なキャストですので2017年1月から始まるシリーズ2のキャストもあらすじとともに楽しみにしたいところですね!
そこで続いて2017年のシリーズ2に登場するキャストをご紹介していきましょう。
バルサ=綾瀬はるか
「精霊の守り人」の主人公。カンバル王国出身の女用心棒。「短槍使いのバルサ」という異名を持ち用心棒をなりわいとして生きてきた。
シーズン1から4年の月日が流れある事情からお尋ね者となった主人公のバルサ。
チャグム=板垣瑞生
新ヨゴ国の第二王子。水の精霊の卵を体内に宿しているため父親から暗殺されかけバルサと共に逃亡の旅をする。
タンダ=東出昌大
バルサの幼馴染で薬剤師。バルサの女房役として務める。
アスラ=鈴木梨央
ロタ王国のタル民の少女。特集能力を持つためその力を恐れる者と崇める者との間でアスラ争奪戦が繰り広げられバルサが用心棒になる。
チキサ=福山康平
アスラの兄。妹を守るため奮闘する。
シハナ=真木よう子
ロタ王国の呪術師。アスラを殺す命令を受ける一方でそれを生かし利用しようとも考える。
スファル=柄本明
シハナの父親で呪術師。特集能力を持つアスラを抹殺しようとしている。
トリーシア=壇蜜
アスラとチキサの母親。ある事情により処刑された。
イーサン=ディーン・フジオカ
ロタ国王ヨーサムの弟。かつてアスラとチキサの母親と恋を落ちていた。タルの民を解放したいと考えている。
ヨーサム=橋本さとし
ロタ国王。イーハンの兄で自分の死期を悟り弟のイーハンに国を託そうとしている。
帝=藤原竜也
新ヨゴ国の君主でチャグムの父親。かつて、精霊の卵を宿した息子・チャグムを殺害しようとした。チャグムを嫌い弟・トゥグムを溺愛する。
ニノ妃=木村文乃
チャグムとトゥグムの母親。父親から命を狙われる息子・チャグムを不憫に思いバルサに用心棒を依頼した。
トーサ=伊武雅刀
新ヨゴ国の海軍大提督。ニノ妃の父親でチャグムの祖父。帝との関係は良くない。
ラウル=高良健吾
タルシュ帝国第二王子。実力主義で民族に関わらず有能な人材を重用する。新ヨゴへの侵略を目論んでいる。
ヒュウゴ=鈴木亮平
タルシュ帝国第二王子ラウルの密偵。チャグムを誘拐しようと目論んでいる。
2017年NHK大河ファンタジードラマ「精霊の守り人」の見どころのひとつともなる豪華キャストをご紹介しました。NHKがいかに力を注いでいる作品かというのがわかりますね!視聴者の感想も良い内容が多いようです!
このドラマはNHKが1925年に放送を開始し2016年に90年を迎えるという節目の年にあたり記念企画として制作された超大作ですので出演するキャストも豪華なら、支払うギャラの額も相当なものなんだそう。
そもそも日本ではファンタジー系のドラマは珍しく、キャストに施す特殊メイクやCG制作、さらにはスタジオセットや広範囲に渡るロケ地で撮影が行われるためキャストのギャラと合わせてもその制作費の額は通常の大河ドラマを遥かに超えるほどのものとなり、1話あたりにかかる制作費が3億以上とも噂されているんだそう。
さらに、キャストが発表された当初はバルサに綾瀬はるかさんは合わないと批判が殺到したようです。
NHKが総力を結集して制作するドラマですので視聴率が稼げないと話になりませんよね。
主役に彼女を起用したのは話題性や視聴率の関係もあるのかもしれませんが、タイプとしては全く真逆のキャラですよね。
ですがシーズン1が放送開始されてからは彼女のアクションの凄さに絶賛の声が寄せられるようになりました。
実際にシーズン1で視聴率が稼げたかについては後ほどお伝えしていきますが、キャストに起用された綾瀬はるかさんはこの作品でバルサを演じるにあたり、撮影の3ヶ月前から毎日200回の腕立て伏せと30回5セットの腹筋を実践していたそう。
バルサは小さい頃から武術を行い用心棒をしているという強い女性で、彼女自身、今回のように男っぽい役は初めてということで立ち居振る舞いや話し方などにも気を使い、アクションシーンでは体幹がしっかりしていないとヨロけたりするため体を鍛えて臨んだということです。
視聴率が取れるかどうかは別として、NHKだけじゃなく主役を演じる彼女自身もこの作品への思い入れが伝わるエピソードですよね。
綾瀬はるか出演・精霊の守り人のあらすじ&ネタバレは?
綾瀬はるかさんが主演を務めるNHK大河ファンタジードラマ「精霊の守り人」は2016年にシーズン1、2017年1月からシーズン2、2017年11月からシーズン3とほぼ3年をかけてストーリーが完結するというドラマです。
2017年1月21日からシーズン2が放送されるわけですが、まずはシーズン1のあらすじやネタバレを感想も含めてざっと見ていきたいと思います。
カンバル国出身の主人公・バルサはその筋では有名な女用心棒。新ヨゴ国の王子チャグムを川から救出したことからチャグムの母親・ニノ妃に王子の用心棒を依頼される。
王子は悪しき魔物とされる「水妖」という水の精霊の卵を体内に宿し、その恐ろしさに怯えた新ヨゴ国の帝から暗殺されるという。
チャグムと逃亡の旅を決意したバルサは新ヨゴ国からの襲撃をかわしながら彼に生きる厳しさと身を守る術を教え込み、たくましく成長していく。
シーズン1のあらすじとネタバレは主に新ヨゴ国の王子チャグムが女用心棒バルサと出会うことで大きく成長していくということが魅力の作品となっていました。
この作品に主人公役で出演する綾瀬はるかさんはいつものほんわかしたイメージとは違う一面を見せてくれるというのも楽しみのひとつという感想が寄せられています。
続いて2017年に放送されるシーズン2のあらすじとネタバレを見ていきたいと思いますがシーズン1は「精霊の守り人」の原作となった小説を忠実に描いた作品となりましたがシーズン2からは原作と大きく違った構成で作られるということで、どんな作品になるのかも楽しみといった感想をもちました。
ではシーズン1で主人公役で出演した綾瀬はるかさんが前回同様出演するシーズン2のあらすじに行ってみたいと思います。
シーズン1ではチャグムと精霊の卵を守ったバルサでしたが、自分の父親と育ての親であるジグロの敵・カンバル国王ログサムの暗殺を叶えることができず、舞台はそれから4年後。
バルサとチャグム、それぞれのストーリーが展開することに。
バルサはログサムを暗殺しようとしたためにお尋ね者にされていた。隣国のロタ王国で身を潜めながら用心棒を続けていた主人公でしたが、一人の少女・アスラを人身売買から救う。
アスラはロタ王国では忌み嫌われる「タルの民」で、その中でも選ばれし少女として破壊王・タルマハヤを召喚できる特集能力を持つ少女。
この能力をアスラはコントロールできず、怒りや恐怖によって召喚してしまう欠点があり、これを召喚すると周囲の者をなぎ倒し殺してしまい死体しか残らない。
その能力を恐れるロタ王国の呪術師親子・シハナとスファルがアスラを暗殺しようと目論む。
アスラを守るため、再びバルサの死闘が始まる。
一方、チャグムは新ヨゴ国の皇太子となるがバルサとの旅で精霊の世界ナユグを見るという特集能力を身につけ普通の人には感じられない異変を感じることができるようになったことで父親である帝からは以前に増して疎まれその関係はさらに悪化していた。
サンガル王国から救援要請を受け、追放されるように軍船を率いて航海へ出るもサンガルはすでに敵国の軍門に下り、チャグムは囚われの身となってしまう。
ざっと「精霊の守り人」のあらすじをお伝えしましたが、シーズン1に続いてまたしても闘うことになった綾瀬はるかさん演じるバルサと板垣瑞生演じるチャグムの運命はどうなるのか?
シーズン1からのあらすじを見てもお分かりいただけると思いますが、綾瀬はるかさん以外にも出演しているキャストが豪華メンバーで飾られているのがすごい!というのが私の感想です!
綾瀬はるか出演NHK大河ファンタジードラマ・精霊の守り人の視聴率&感想は?
2017年1月に放送される「精霊の守り人」のあらすじやネタバレについて触れたところで、続いては視聴率について見ていきたいと思います。
シーズン1を見た視聴者の感想なども含めてお伝えしていこうと思います。
前回放送されたシーズン1の視聴率ですが、長い期間をかけて制作し綾瀬はるかさんをはじめとする超豪華バージョンのキャストが出演しNHKがかなり力を入れて作った作品のわりには視聴率があまり伸びなかったという感想を持ってしまいましたね。
全4話で構成されたドラマの視聴率の内訳を見ていきましょう。
第1話 11.7%
第2話 10.3%
第3話 7.1%
第4話 7.4%
このように、想像以上に視聴率が低迷してしまったという感じがしますよね。
事実、ネット上でもこのドラマの視聴率が低いという感想がかなりありました。
綾瀬はるかさんが出演するということで視聴率も期待できるかと思いますよね。ですが実は今や日本を代表する大女優の一人として知らない人はいないというほど有名な女優の綾瀬はるかさんは低視聴率女優と言われているという事実があるようです。
かつては視聴率女王として名を馳せた彼女でしたが以前出演したドラマ「わたしを離さないで」は放送開始前には今期イチの注目作という評判だったにもかかわらず初回6.2%と低視聴率でのスタートとなってしまったんです。
さらには映画「ギャラクシー街道」でヒロインを演じた時にも酷評が多く、綾瀬はるかさんの出演するドラマや映画が低視聴率に終わるということが世間で根付いてしまっているようです。
ですので今回シーズン2が放送されますが、前回と比べて視聴率が伸びるかというのも注目したい点ではありますね。
「精霊の守り人」の主人公・バルサは女用心棒ということで、かなりキツめのキャラになりそうですが綾瀬はるかさんは見ての通りのほんわか天然女子。
活発で男勝りのキャラを演じてどうなの?という感想もありますが、人は見かけではわからないもので殺陣シーンはなかなかかっこいいものになっているという感想が寄せられています。
綾瀬はるかさんは演じる役にどっぷりハマってなりきってしまうという性格のようですので、バルサになりきってアクションシーンもこなしてしまえるんですね〜。
もともと彼女は学生時代に陸上部に所属していたということでかなり運動神経がいいようです。
私の感想としてはこれまでの彼女のイメージとはちょっと違う一面を見られるというのも嬉しいので、今回の「精霊の守り人」シーズン2は是非とも視聴率二桁台をキープしてもらいたいといったところですよね。
綾瀬さんは今回の大河ドラマのほかにもNHK大河ドラマで主演を演じたことがありました。
この「八重の桜」では新島八重という女性の役を演じましたが、この主人公はかなり男勝りで力持ち、さらに自由奔放な女性ということでどちらかというとかっこいいイメージの綾瀬さんを見ることができました。
彼女はこれがNHK初出演ということでしたがさすがの演技力で話題になりました。
そして今回は特別企画として再び大河ドラマに出演するわけですが、この作品でもかわいい綾瀬はるかさんのイメージは封印して男性並みのアクションを披露するなど楽しみなドラマです。
大河ドラマに抜擢されるというのは女優にとっては名誉なことだと思います。理由はNHKで主演を張れるほどの実力と実績を認められたということになるという点。
さらには再放送も含めて一年を通して放送され、かなり幅が広い世代に浸透できる可能性がありますよね。
そして、ドラマ出演後はずっと「大河ドラマ出演女優」ということで知名度もかなり違ってきます。やはり他の民放に比べてもNHKは格が違うんでしょうね。
NHKの作品に主演した途端に評価がグンとアップして脚光を浴びる場合もあります。
このことから、俳優や女優にとってはプレッシャーも大きいと思いますが出演したいと願う人は多いはず。
なので今回のドラマも綾瀬さんの今後の芸能活動にも影響を与える可能性があることも考慮してぜひ成功させたい作品ではあると思います。
それにしても、視聴率が稼げないと噂されていてもCMやバラエティ、ドラマ、映画と引っぱりだこの人気ぶりはさすが綾瀬はるかさんだと感心してしまいますね。
ということで、今回のテーマは「綾瀬はるか出演2017年NHK大河ドラマ精霊の守り人のあらすじと感想」でした。